ニューストピックス

北海道科学大学高等学校で開催されるイベントの告知・報告をはじめ、在校生の活躍している情報など、本校に関する最新の情報をご紹介しています。

2021/05/13卒業生の方へ

コロナ禍の中で巣立って行った卒業生の皆さんへ

 校長の橋本です。今年と昨年の3月に卒業した皆さんは、覚えてくれているでしょうか。

本校に赴任して2度の卒業式がありましたが、コロナ禍という非常時が続き、その後の皆さんの様子がとても気がかりです。

 新生活はどうですか?再びコロナの感染状況が厳しさを増し、期待していた生活が思うようにいかないかと思いますが、しぶとく元気でいてくれていることを期待しています。特に、親元を離れて進学や就職した人の中には、苦労が多い新生活を過ごしている人もいるでしょう。新しい仲間は出来たでしょうか。

 先日、東京の大学に進学した卒業生が学校に顔を出してくれました。「緊急事態宣言によって全ての授業がリモートになったために、GW後も札幌の自宅に残っている。」との事でした。「昨年は学校での授業は1回も無く、何より友達作りが難しかった。」と話していました。「彼女を作るチャンスもなかった?」というふざけた質問には、「それ以前の状況ですよ」とサラリと交わされました。現状を受け入れながらも前向きに生活している落ち着きが見受けられ、一人暮らしを通じて着実に逞しくなっている事を感じました。

 今は厳しい状況が続いていますが、必ず日常を取り戻せる日が来ると信じます。昨年も言い続けましたが、「マイナス探し」から可能性は生まれません。どんな些細なことでも、プラスを探し続ける中から、自分にとっての未来に向けた灯りを手に入れましょう。

 皆さんが高校生活を過ごした学び舎は、今年を含めて残り2年間で役目を終えて新校舎に移転します。状況が落ち着いたら、是非とも、懐かしい校舎や先生方と再会するために遊びに来て下さい。皆さんにとって、心が温まる故郷であることが出来れば、私達にとって一番の幸せです。 

 

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