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2021/11/29総合的な探究の時間

総合的な探究の時間(2年生)課題探究18回目

 進捗状況を聞いてみると「行き詰まってしまった」「完成度は10%くらい」というグループもありました。うまくいかない時こそ、新たな発想や工夫が生まれるチャンスです。
 
講座「元の生活に戻りたい」をかなえるには?身近なバリアを考える
 北海道科学大学保健医療学部義肢装具学科の佐藤健斗先生からのアドバイスを受け、各グループで試行錯誤を重ねています。「点字ブロックが車椅子を利用する人にとって大きな妨げになっているということや、車椅子のタイヤが通る部分だけ切り取られた点字ブロックがあるということなど、今まで全然知らなかったことを知ることができました。」と浮田汐理さん。同じグループの奥野涼さんは、「障害物の有無で進み方がどのように変わるか、模型を作って実験しましたが、うまくいきませんでした。」と苦労を語ってくれました。今までの経験をまとめてグループとして新たな活動に向かっていました。
 
講座 国際貢献~世界の子どもたちの貧困解消のために~
 講師の北村健二さんは、国連のユニセフ職員。ネパールからのZoomやメールでアドバイスをしてくれます。探究がだんだん楽しくなってきたという嶋川陽太さんにお話を聞きました。「当たり前のように学校に通い、毎日ご飯を食べることができる、日本は素晴らしい国だなと改めて感じました。皆さんに知ってほしいのは、教育格差など様々な理由が積み重なって幸せな生活を送れない国が数多くあるということです。私たちにできることは、見て見ぬふりをせず、現状としっかり向き合うこと。今の生活が当たり前と思わず、一生懸命生きること。募金活動、ボランティア活動ももちろん大切です。日本に生まれてきたからこそ、一人一人に責任があると思います。」
 
 今後どのように社会と関わっていくのか。授業の枠を越えた生き方の探究にもつながっています。
 

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