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2022年07月13日

【総合探究】7月12日(火)2年生 校外活動

「総合的な探究の時間」の一環として、2つのグループ合同で校外活動を行いました。講座⑫「環境先進国ドイツから学ぶSDGsとエコライフ」と講座⑨「脱炭素へ向けて身近な一歩を踏み出そう」の計25名の生徒、教員2名で、講座⑫の講師ビアンカ・フュルスト氏(ドイツ出身・環境教育専門家)が運営するNPO法人 八剣山エコケータリング(八剣山果樹園内)を訪問しました。
フュルスト氏が提供してくれたプログラムには、グローバルな視点と、ドイツ出身の彼女ならではの独創的な発想と工夫がちりばめられていました。また、特別講師として、フュルスト氏の友人である家次敬介氏(有限会社 三素)が太陽光発電パネルについて講義してくれました。
生徒たちは楽しみながらSDGs、自然エネルギー、エコライフ、フェアトレードなど体験的に学ぶことができたようです。この貴重な経験は、今後の探究活動だけでなく、きっと彼らの将来の糧になるでしょう。
 
生徒の声を紹介します。
「エコライフやSDGsを身近に感じることができた。」
「エネルギーを作り出すことの大変さを知り、自然エネルギーを実際に使っているのを見て感心した。」「ソーラーエネルギーを自分でつくってみたい。」
「ソーラークッカーや自然エネルギーの普及をすることで、現地の(第3世界の国の)子供の教育の機会を生み出し、経済的な支援にもなる。フェアトレードのしくみを学んだ。」