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系列大進学コース

教育の特徴

3年進級時選択

系列大進学コースのポイント

系列校推薦を目指す生徒が3年生から所属します。
後期にはコンカレントプログラムで北海道科学大学の授業を早期履修します。

北海道初!先進的な教育プログラム
コンカレントプログラム

北海道の高校として本校が初めて導入する「コンカレントプログラム」とは、高校生が大学レベルの教育を受ける取り組みのひとつで、高校と大学の学びの円滑な接続を目指して行われます。

高校在校中から大学での学び方、学ぶ目的、学ぶべき内容がわかる!

コンカレントプログラムに進むと、高校3年後期に北海道科学大学の授業を履修します。授業内容は、大学1年生後期に開設されている科目です。「基礎教育科目」(全員が共通して学ばなければならない科目)や、「専門基礎系科目」(それぞれの学部・学科の専門的な内容の基礎を学ぶ科目)などがあり、大学生と一緒に受ける講義もあります。授業時間や講義のレベルは大学生と同じですが、十分に学習についていけるように高校でしっかりとサポートします。

自分の将来につながる学びに、積極的に飛び込んでいける

コンカレントプログラムの最も大きな目的は、一人ひとりの生徒の目的意識・学ぶ意欲の向上です。大学での学びを経験することで、高校時代に何を学ぶべきか、何を身につけるべきかを生徒自身が強く自覚し、高校卒業まで高いモチベーションを維持し続けることが期待されます。受験は通過点にしか過ぎません。推薦受験に合格した後の時間を空白にすることなく、自分の将来に直結する学びの場にいち早く進むことで学ぶ目的がより明確になるはずです。また、大学生活の一端に触れ、学びの内容や方法を知ることにより、大学入学後の生活や学習への適応が促進され、延いては個々の学びの充実につながっていくことが期待されます。

コンカレントプログラムとは

本校では系列校としてのメリットを生かし「系列大学進学予定者」に対して、期間を集中してコンカレントプログラムを実施します。具体的には、高校3年後期は多くの時間が大学1年後期の授業の先取りにあてられ、修得した単位を高大の双方で認定します。さらに、コンカレントプログラムの前後のサポートを重視し、生徒の学びを支援します。

  • 高校3年後期にて、大学1年後期の授業を先取り
  • 修得した単位を高校・大学の双方で認定
コンカレントプログラムのimg(北科大進学者が対象)

参加の流れ

STEP01

1・2年で特別進学コース、進学コースのいずれであっても、「系列校推薦」で北海道科学大学へ進学を目指す生徒が対象になります。
(3年進級時に、新たに「系列大進学コース」が加わりコースが再編されます。)

STEP02

3年の前期に「系列校推薦」へエントリーします。エントリーをするためには、「3年間の評定平均」「模試の偏差値」などが一定以上の水準であることや、高校生活の活動の成果など、大学が設定する基準を満たすことが条件となります。

STEP03

出願許可が得られた場合は、3年後期にコンカレントプログラムへ進みます。出願許可が得られなかった場合は、進学コースに在籍して受験準備を進めます。

コンカレントプログラムで生まれる時間的な余裕=ギャップターム
自分の成長に活用しよう!

大学1年生後期の単位を、高校3年後期に早期修得することで、大学入学後の1年後期に授業のない時間(ギャップターム)を手に入れることができるのが、コンカレントプログラムの大きなメリットです。国家試験に向けた早期の準備、大学院を視野に入れた学びの深掘り、留学、インターンシップ、ボランティア...。大学で生まれる貴重な時間を、自らの成長のために使うことが可能です。

※コンカレントプログラムでの修得単位数は学部学科によって異なります。

自分の成長のために活用

  • 留学
  • インターンシップ
  • ボランティア
  • 国家試験対策