【総合探究】2年生の夏休み中の活動（校外学習）について

８月２日、２年生の「総合的な探究の時間」講座⑥「お散歩から地域の心地よさをかなえるデザインについて考えよう」に所属する福島庵さん、鈴木結菜さんが、園児のお散歩に同行することを希望し、校外学習を行いました。

道尾淳子先生（北海道科学大学未来デザイン学部メディアデザイン学科准教授）の研究にご一緒する形で、今回の調査が実現しました。

生徒たちの感想です。

「車や自転車、人が来ないかを確認するために、先生たちは後ろを頻繁に振り返っていた。今回学んだことは、実際に行かないと分からないことだったので、行ってみてよかった。」（福島さん）

「思っていたよりも注意している点がたくさんあった。点字ブロックより内側を歩くことや、信号は車からなるべく離れた場所で待つなど、全然知らなかったことがあった。」（鈴木さん）

保育園の先生に直接質問できたことや、道尾先生のゼミに所属する大学生にも協力してもらったフィードバックも貴重な経験です。 実体験による生徒たちの新たな発見は、今後の探究活動につながっていくでしょう。