2024年08月02日
サイエンスキャンプ in 喜界島 活動報告①
8月1日に、飛行機3便を乗り継いで無事に喜界島入りした5名の参加生徒全員、8月2日から元気にサイエンスキャンプの活動を開始しました。
午前中は巡視研修を行い、サンゴ礁が織りなす段丘崖が観察できる場所にて地質や地形について知識を深めました。
午後からは受講式の後、他校2名の高校生と共に、研究活動に参加している小学生を含む5つのグループに分かれ、チームワークに必要な相互理解や研究テーマの目的、 研究手法について理解を深める活動を行いました。8月3日以降は 5つの班に本校生徒がそれぞれ加わり活動を行います。
午後からは受講式の後、他校2名の高校生と共に、
8月3日、4日はシュノーケリングでサンゴの生態観察や、測量機器を使用して喜界島の隆起速度の推定など、多様で数多くの生物に直接触れ合う体験や、調査で得られたデータを用いて記述する実体験を積極的に取り組みました。
10泊11日のかなりタフな研修ですが、積極的な取り組みで、北海道ではできない貴重な経験を楽しみながら、成長に繋げてほしいと考えています。