サンゴ礁サイエンスキャンプ in 喜界島
台風の影響が心配されましたが、予定より1日遅れて8月9日に新千歳空港を出発することができました。
鹿児島空港付近のホテルに1泊し、喜界島に着いたのは8月10日の朝になり、サンゴ礁科学研究所での午前中の講義の途中から研修プログラムに参加しました。 サンゴ礁が隆起してできた喜界島では、地質の調査によって何万年もの昔からの地球環境の変化を知ることができ、透き通った美しい海でたくさんの生物を観察することができます。自然科学的な研究はもちろんのこと、民俗学的にも興味深く、人々が工夫して生活してきた歴史もたどることができ、様々な研究テーマを設定することが可能です。
一部、英語でのレクチャーもあり、少し苦戦する場面もありましたが、研究所に集った各分野のスペシャリストの先生方による濃密な内容の講義を受け、生徒たちは大いに刺激を受け、学びを深めていました。 海や山での調査や、研究所での本格的な実験を行って、充実した時間を過ごすことができたのも、専門家の先生方、研究所のスタッフの方、大学院生・大学生の方々の手厚いサポートのおかげです。
最終日は町役場のホールで研究の成果を堂々と発表することができました。
3人の生徒の発表タイトルは、以下の通りです。
「喜界島の神社とサンゴ」
「生物の骨格・殻の鉱物組成の違い」
「サンゴの被度と比較 ミドリイシの調査」
発表会終了後、特産品の直売所の方の好意により、製糖所に行ってサトウキビを鎌で切って、ジュースにして飲ませてもらったこともいい思い出となりました。
喜界島の素晴らしい環境で、多くの方々に助けられ、それぞれが自分のテーマに取り組み、8日間の研修を最後までやり遂げた経験は、必ず今後に生かされるはずです。
お世話になったすべての方に深く感謝申し上げます。ありがとうございました!