【総合探究】２年生　活動報告

　6つのフィールド12会場に分かれてスタートした２年生の探究活動も、5回目が終了しました。各フィールドで班を形成し、問づくり、計画の策定、班によっては具体的な探究活動に進んでいます。
　8/23（金）5，6時間目の活動を紹介します。

■自然科学フィールド
・研究室訪問
　VR，ARの活用について考える班が工学部情報工学科の和田先生の研究室を訪問しました。生徒たちはオープンキャンパスの際に同学科の荒澤先生にお願いをして、今回の訪問が実現したようです。お話を聞くだけでなく、VRの体験もさせてもらいました。生徒の自発的な行動によって、探究の世界が広がりました。

■地域フィールド　
・PRキャラクターの考案
手稲区市民部地域振興課　課長の松田さん、地域活動担当係長の土屋さん、地域活動担当係の中崎さんに来ていただきました。科学大高校と手稲のPRにつながるようなキャラクターを考えている班が中心となり、手稲区のキャラクター「ていぬ」を例として地域PRの方法や課題について、お話を聞きました。最後に代表生徒が「ていぬ」の着ぐるみの中に入りました。

・地域経済活性化のための商品開発
手稲区にあるMUN’s DOUGHNUTを運営する西さん、「高校生マルシェ」を企画する株式会社FUJIの菅野さんにお話しを聞きました。地域経済の活性化を考える班が、自分たちのアイディアを活かした商品を開発するための第一歩となりました。

　多くの方に支えられて生徒の活動が充実したものとなっています。
　ご協力に感謝いたします。

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