【総合探究】３年生向けの講演会が行われました①

３年生の総合的な探究の時間の一環として、６月１日、１５日、２２日、２９日の４日間にわたり、１２人の講師による講演会が開催されます。

初日は、高後圭児氏（札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル理事）と友善伊笛氏（東大前日本語香港校講師／カンフーインストラクター）が来校し、生徒たちのために貴重なお話をしてくれました。

高後氏のお話を聴いた生徒たちは、「病気を治すだけではなく、病院によるさまざまなサービスによって患者さんの気持ちが楽になることを知りました。人に感謝されるのが嬉しい、というお話に共感しました。」「仕事をする意義や信頼の獲得に向けて、改めて自分と向き合って考えることができました。」と、感想を述べていました。

友善氏のお話を聴いた生徒たちは「好きなことをしている時間も、勉強も部活動も、必ず未来につながっていると思うと、心から楽しめるし、学ぶことも楽しく思えてきました。」「今、興味を持っていることがたくさんあります。自信を持って継続していこうと思いました。」と言っていました。カンフー体験の後には、緊張も解けたのか、より多くの生徒が活発に質問をしていました。

志望する分野のお話も、今まで知らなかった分野のお話も、生徒たちがそれぞれの未来を思い描くよいきっかけになりそうです。