【総合探究】３年生の学年横断発表会が行われました

９月２２日（金）に３年生の「総合的な探究の時間」の学年横断発表会が行われました。

最初に２、３年生合同でグループを作り、３年生が発表しました。緊張しながらも、自分の言葉で一生懸命発表している様子が見られました。

授業の後半では、３年生のクラス発表会で選出された代表者が、スクリーンを使って発表を行いました。

２年生は３年生の発表から学んだことが多かったようです。２年生の感想を紹介します。

• 「１学年違うだけでこんなにも発表の質が違うのだと驚いた。」
• 「問いに対する考察、資料からの読み取りがあり、結果に納得のできる発表だった。聞き手とのコミュニケーションの取り方が上手で、聞いていて楽しかった。」
• 「どんどん新たな問いがあり、それについての探究があって、クオリティーが高く、すごいと思った。」
• 「３年生の探究を参考にして今の自分が取り組んでいる探究に活かしたいと思った。」

３年生からは、「大変だったけれどやってみてよかった」という声が多かったように思います。３年生の感想には以下のようなものがありました。

• 「こういった機会を増やすと、自然と主体性が伸びるのではないかと思った。」
• 「ちゃんとスライドを見ながら話を聞いてくれていたし、質問もしてくれたので、理解してもらえたのかなと思った。スライドの工夫にも気づいてくれて、時間をかけて作ってよかった。探究は自分にとって学べたこともあったからやってよかったと思った。」
• 「普段喋ったことのない相手に対して、分かりやすく伝えるにはどうしたらいいか、と考えながら発表した。大学でもこのようなことを学びたいと考えているので、今後にも活かしていきたい。」
• 「自分が２年生の時に実際にこの３年生の発表が役に立ったので、今回の様々な探究が２年生の助けになればよいと思った。」

３年生の「未来につながる探究」はこれで終了です。これからも自分の興味関心を探究していくチャレンジを続け、それぞれの未来を切り拓いてほしいと願っています。